【ガチ厳選】外資系金融業界3社経験したから言えるオススメ転職エージェント
本当にオススメの転職エージェント、探せてますか?
インターネットで色々情報収集していると、
「結局どの転職エージェントがオススメなの!?」
そんな風に疑問に思ってしまいますよね。
今回の記事では、これまで3社の外資系金融のを経験した僕が本当にオススメできる転職エージェントをご紹介したいと思います。
これから外資系金融、もしくは外資系企業に転職する人は是非チェックしておいてください。
オススメの転職エージェント
JAC Recruitment(ジェイエイシーリクルートメント)
個人的にめちゃめちゃオススメの転職エージェントです。
とにかく求人案件のレベルが高く、担当コンサルタントのレベルも高いです。
外資系企業、そしてハイクラスな求人案件を狙うなら必ず登録しておきましょう。
担当者のレベルも高く、安心してキャリアの相談ができます。
Robert Walters(ロバート・ウォルターズ)
グローバルな外資系企業の案件を探しているのであれば、絶対に登録しておきたい転職エージェントの一つです。
外資系企業のキャリアを歩んでいる方であれば知らない人はいないのでは?
目が肥えた方でも納得ができる、レベルの高い求人案件に出会うことができます。
必ず登録しておきましょう。
Recruit Agent(リクルートエージェント)
あのリクルートのエージェントサービスです。
知名度が高いせいか、僕の周りでも利用している方が多いです。
外資系企業の案件にも強いだけではなく、国内のグローバル企業の優良求人案件もそろえているのが魅力的。
転職活動を進めていく上において外すことができない定番の転職エージェントです。
KREIS&COMPANY (クライスアンドカンパニー)
とにかくハイクラスな求人案件といえばここ。
これから年収1000万円越えを狙うのであれば、間違いなく登録しておきたい転職エージェントです。
コンサルタント、IT関連の求人案件に強く、あの有名外資系コンサルティング会社なども紹介先企業一覧に掲載されています。
キャリアアップを貪欲に狙うのであれば、ぜひ登録しておきましょう。
転職エージェントを最大限に活用するコツ
どんなキャリアを歩みたいかハッキリと伝える
まずは自分がどういうキャリアを歩みたいのか、担当エージェントに対してぶつけましょう。
あれもやりたい、これもやりたい、そんな風に「ふわっとした」抽象的な状態よりも、具体的なキャリアプランの方が、より的確なアドバイスを提供してもらう可能性が高いです。
複数登録して色んな求人案件を検討する
転職エージェントにはそれぞれ強みがあります。
複数の転職エージェントに登録しておけば、それぞれの求人案件を比較・検討できるので、より良いポジションを探すことが可能になります。
どうせ転職するのであれば、妥協せず、納得ができる求人案件を選びたいですよね。
後悔しないためにも、複数登録をオススメします!(僕が転職活動をしている時は5社の転職エージェントに登録していました)
転職エージェントを利用するメリット
①:自分の代わりに求人案件を探してきてくれる
転職エージェントが代わりに求人案件を探してくれますので、自分で求人案件を探す手間が省けます。
忙しいビジネスパーソンにとっては非常にありがたいです。
②:書類選考・面接対策などのアドバイスをしてくれる
転職エージェントは転職活動のプロです。
どのように理隷書を書けば魅力が伝わるのか、面接ではどのような受け答えをすればいいのか、そのノウハウを共有してくれますので、自分自身で転職活動をするよりも選考を通過する可能性が高くなります。
③:非公開求人案件にアクセスできる
一般の転職サイトには掲載されない、転職エージェントだけが持つ非公開の求人案件があるのですが、転職エージェントに登録すると、非公開求人の紹介を受けることが可能になります。
非公開求人は、有名企業もしくはグローバル企業からの求人案件であることが多く、比較的条件が良いものが多いです。
僕も某グローバル外資系企業の採用に携わった際、転職エージェントをつうじて非公開求人として募集をかけたこともあります。
④:言いづらいことを代わりに交渉してくれる
希望年収、待遇、入社日など、直接人事や上司と話すと気まずい内容を、代わりに交渉してくれるのも転職エージェントの仕事です。
上手く利用して、いい条件での入社を勝ち取りましょう。
⑤:無料で利用できる
最後に、ここまでのことをしてもらいながら、転職エージェントは無料で利用できます。
転職エージェントは企業から「採用した求職者の年収の20~30%」をフィーを徴収するビジネスモデルになっているので、無料でサービスを提供することが可能なのです。
利用する側からすればありがたい話です。
転職エージェントを利用するデメリット
①:合わない求人案件を紹介されることがある
転職エージェントはボランティアではなく営利ビジネスとして運営されています。
市場にマッチする求人案件がない場合、稀に合わない求人案件でも紹介してくることがあります。(担当者の立場になれば仕方ありませんね)
その場合、気を遣わずに正直に断れば問題なしです。
②:担当者によってはクオリティがマチマチ
転職エージェントの担当者によってアドバイスなどの質が変わります。
イマイチな人に当たった場合、そこの転職エージェントを使うのはストップしておくのもアリです。
複数の転職エージェントに登録しておくとリスクヘッジになるのでオススメです。
③:得意・不得意な領域があることも
転職エージェントにはそれぞれの強みがあるので、その強みに合致しない求人案件を求めても希望する求人案件を紹介してもらうことはできません。
外資系企業を希望するなら外資系企業に強い転職エージェントを選びましょう。
今回の記事で紹介した転職エージェントは、全部外資系に強いですし、ハイクラスな求人案件にも強いですのでご安心ください。
転職エージェントを利用する際の注意点
①:複数のエージェントから同じ求人案件には応募しない
複数の転職エージェントに登録していると、たまに同じ求人案件の紹介を受けるときがあります。
もし応募する場合は、一つの転職エージェントだけを通じて応募しましょう。
複数の転職エージェントから同じ求人案件に応募するのは基本的にはタブーです。
②:合わない求人案件はハッキリと断る
当たり前の話ですが、合わない求人案件はハッキリと断りましょう。
転職活動は人生の中でも大きな決断の一つです。
担当者に対して気を遣う必要はありません。
断って気まずくなるようなエージェントだったら、そこまでのレベルの奴だった、ということです。
③:マッチする求人案件がないと連絡がこない場合がある
市場の中にマッチする求人案件がないと転職エージェントから連絡がこない場合があります。
例えば、自分のスペックが、求めている求人案件のレベルと乖離があるときは(例えば、英語が話せないのに海外勤務の求人案件を希望する、今の年収が500万円なのに1000万円越えの年収を希望する、など)、残念ながら転職エージェントから連絡が来ることは稀です。
転職エージェントもビジネスですから、よりマッチングする可能性が高い求職者の方に優先度を置いて仕事をすると考えると自然です。
まとめ
今回ご紹介した転職エージェントをまとめると、
- JAC Recruitment(ジェイエイシーリクルートメント)
- Robert Walters(ロバート・ウォルターズ)
- Recruit Agent(リクルートエージェント)
- KREIS&COMPANY(クライスアンドカンパニー)
となります。
是非複数の転職エージェントに登録し、様々な求人案件を比較・検討してください。
きっと、素晴らしい仕事に出会うことができると思います。
【絶対にやめとけ】外資系企業に向いていない人の特徴まとめ【後悔するから】
今回の記事では「外資系企業に向いていない人の特徴」についてまとめてみたいと思います。
僕はこれまで3社の外資系企業で働いていたことがありますが、やっぱり外資系企業に合う、合わない人はいます。
なので、これから外資系企業に転職しようと考えている人は、後悔しないためにも自分の適性をよ~く考えてみてください。
では、みていきましょう!
外資系企業に向いていない人の特徴
①:英語が苦手な人
外資系企業では英語を使います。
面接、社内のコミュニケーション、電話会議、テレビ会議、メール、チャット、社内文書など。
ありとあらゆる場所で英語が使われているので、それが読めない、書けない、話せないとなると、どれだけ仕事ができても、その能力を発揮することができません。
職種によって求められる英語スキルにある程度違いはありますが、僕が担当していた外資系金融のオペレーションの場合は、ビジネスレベル以上(肌感覚としてはTOEIC800点以上、もしくは、長期間の海外留学経験アリのレベル)の英語レベルがないと厳しかったです。
英語が苦手な人にとっては外資系企業はかなりハードルが高いキャリアとなります。
より活躍できる別の道を探した方がいいと思います。
参考記事:外資系金融のオペレーションってぶっちゃけどうなの?年収はどれくらい? - 俺でも外資系!?
②:つい上司に反抗的な態度をとるクセがある人
外資系企業では上司の言うことは絶対です。
どんな無理難題に対しても、求められる返事は「Yes」のみ。
上司が人事権を握っているので、このような完全縦社会となっているのです。
もし、あなたが上司に対してつい上司に対して反抗的な態度をとってしまうクセがあるのなら、それは直しておかなければいけません。
外資系企業の上司は、基本的に反抗的な態度は反乱分子とみなし、干すか、もしくは、遠回しに辞めるように仕向けてきます。
せっかく縁があって入社した外資系企業でも、短命に終わっては意味がありませんからね。
「いやあ~、上司でも言いたいことは言うスタンスですね!」
という人は、もしかすると外資系企業は向いていないのかもしれません。
参考記事:めっちゃ厳しい?結果主義?外資系企業の外国人上司ってこんな人!! - 俺でも外資系!?
③:「結果」よりも「プロセス」を評価してほしい人
外資系企業では結果を出すことが求められます。
これはどの役職、ポジションであろうが同じです。
出せなければ、どれだけ努力をしていたとしても、それは評価されません。
ある意味フェアなのですが、日系企業(というか日本人的ウェットな感覚)からすれば、ちょっと冷たくてドライな印象に映ることもあります。
僕自身も、結果で評価してほしい時もあれば、プロセスも同じように評価してほしいと思う時もありました。(かかわる案件、それぞれ個別性がありますから)
ですが、やっぱりそこは結果をもってのみの評価となります。
もし、あなたが「プロセス(過程)」もしっかり評価の対象としてほしいと思うのであれば、もしかすると外資系企業は向いていないかもしれません。
参考記事:【経験者が語る】あなたが外資系企業で長~く生き残るために必ず知っておきたい処世術とは? - 俺でも外資系!?
④:社内の立ち回りがうまくない人
外資系企業には優秀な人が多いです。
しかも、みんなキャリアに貪欲で、さらに上のフィールドを目指してハードに働いています。
そんな人たちと一緒に仕事をするわけですから、どうしてもそこに社内政治が生まれてしまいます。
上司への過剰なゴマすり、揚げ足取り、責任の擦り付け合い、密告、スケープゴートなど。
とにかくいろんな人間関係の中で自分の居場所を見つけていかなければいけません。
社内での立ち回りがうまくない人の場合、相手から利用されたり、いいように責任の擦り付けられてしまう可能性があります。
もちろん、すべての外資系企業の職場に社内政治が存在するとは思いませんが、少なくとも僕がいた外資系金融業界はそのるつぼでした。
外国人上司が海外から来たらものすごい接待で歓迎し、普段は愚痴ばかり言っている人も
「Thank you very much!」
「I am happy to work in this company!!」
なんて、心にも思っていないことをニコニコしながら言ってました。
人間って怖いですよね...。
あと、日本人の上司から口頭で
「悪いけど、海外の上司にこういう内容でメールを送ってくれないかな?」
といって自分の代わりにメールさせておき、そのメールがきっかけで相手が機嫌を損ねたら、
「ん?俺はそんなの頼んでないよ。」
と梯子を外す人もいました...。
これはあくまでも一例ですが、外資系企業で働く際は人間関係やパワーバランスをしっかり見極めておくことがサバイブにつながりますよ。
参考記事:外資系企業の人間関係ってドライ?ドロドロしてる?経験者がぶっちゃけます! - 俺でも外資系!?
外資系企業に向いている人の特徴
では逆に「外資系企業に向いている人」はどのような特徴を持っているのでしょうか?
こちらもこれまでの体験をベースにまとめていきたいと思います。
①:英語が不自由なく話せる
なんだかんだ言っても、外資系企業で働くためにはある程度の英語力は必要です!
不自由なく話せるレベルなら、間違いなく外資系企業でその能力を活かすべきです。
社内ミーティングはもちろん、海外のクライアントやベンダー、提携先企業とのやりとりでその英語力は必ず役に立ちます。
得意なことは活かすべき!
充実したキャリアを歩むために必要な考え方ですね。
②:異文化を経験している
色んな国の人が働く外資系企業。
それぞれ働く人の文化的背景はバラバラで価値観も大きく違います。
そこで働くためには、幼いころから海外で暮らした経験がある帰国子女や、ワーホリや海外留学経験者のように「異文化の中で生活をした経験」はとても貴重です。
アメリカ人、イギリス人、中国人にオーストラリア人など、本当にいろーんな人が外資系企業にはいますからね。
考え方の違いにいちいち驚いていたりショックを受けていては仕事になりません。
相手の価値観を尊重する。
つまり、他者に対してリスペクトを持つということ。
この気持ちを持てる人は外資系に向いています。
③:人間関係を構築するのがうまい人
外資系企業の中で働くときに最も大切なことは何かといえば「人間関係」と言っても過言ではありません。
海外の上司、同僚、日本の支店内の上司、同僚、部下との人間関係、全てにおいてナイスな関係を構築できるコミュニケーション能力がある人は外資系企業に向いています。
人と接する時はチャーミング、でも、ハードに仕事をすることが求められるときはマシンのようにひたすら働く。
そんなバランス感覚を持っている人は最高です。
周囲と良好な人間関係を構築しておくことで、仕事がやりやすくなり、結果が出しやすくなりますからね。
人たらしの要素を持っている人こそ外資系企業にチャレンジしてほしいと思います。
④:ちゃんと仕事で結果を出せる人
どれだけ良い人でも、性格がよくても、ナイスガイと思われていても、肝心の仕事で結果を出すことができなければ、残念ながら外資系企業でのキャリアは短命に終わる可能性があります。
大切なことは、
求められる仕事において結果を出すこと。
これがあって初めてあなたの人間性が認められるのです。
結果にコミットし、そこに向かってハードに、でも淡々と前に進めることができる人は外資系企業に向いています。
あなたが会社の中で求められる役割の中で最高の結果を出しましょう。
そうすれば周りの人は勝手にあなたことを「ナイスで素敵な奴!」と認めてくれますから。
外資系企業に向いているかどうかの判断はプロに任せてみよう!
ここまで
について見てきましたが、自分で向いているかどうかを判断するのはぶっちゃけ難しいです。
なので、個人的にオススメなのがプロである転職エージェントに相談してみるということ。
経験豊富なコンサルタントがあなたにマッチする企業や今後のキャリアについて相談に乗ってくれます。
利用は無料なので、まずは気軽に相談というスタンスでもOKです。
もし外資系企業に向いているなら早めにチャレンジしてみよう
外資系企業は、
- 若くても高い年収を目指せる
- 実力があれば上のポジションを目指せる
- スケールの大きなプロジェクトにかかわるチャンスがある
このようなメリットがあります。
チャレンジが早ければ早いほど、キャリアアップの可能性が高まり、そして自分の将来の可能性を大きく広げることができます。
僕は20代の時に外資系企業にチャレンジし、そこからキャリアの可能性を大きく広げることに成功しました。
もしあなたが今後のキャリアを貪欲に追及していきたいのであれば、外資系企業でのキャリアは大きな財産になると強く確信しています。
「優良な」外資系企業に就職・転職するなら転職エージェントを利用しよう
「じゃあ、どうやって外資系企業に就職・転職すればいいのか?」
ということなんですが、転職エージェントを利用するのが一般的です。
というのも、優良な外資系企業の求人案件は一般的な転職サイトに公開されず、非公開求人案件として出回るからです。
そもそも転職エージェントを利用しなければ求人案件に出会えない、ということなので、
まずは転職エージェントを利用する!
これが外資系企業への転職活動の大切な第一歩となります。
ちなみに、僕もこれまでの外資系企業への転職活動は全て転職エージェントを利用してます!
是非登録してみてください。
転職エージェントの選び方はどうすればいいのか?
これは”鉄板”なのですが、外資系企業に転職するのであれば、必ず外資系企業に強い転職エージェントを選ぶようにしましょう。
転職エージェントには得意分野と不得意分野があるので、仮に外資系企業に弱い転職エージェントに登録すれば、いつまで待っても希望にかなう外資系企業の求人案件を紹介してもらうことは難しいでしょう。
入口を間違えない、ということが大事ですね!
ちなみに、外資系企業の求人案件に強い転職エージェントですが、まずはJACリクルートメントを選んでおけば間違いありません。(外資系企業を目指す人の中では知らない人はいないくらいの鉄板転職エージェントです)
ぜひ登録しておきましょう。
転職エージェントは複数登録でOK!!
転職エージェントそれぞれ取り扱う求人案件に違いがあります。
例えば、
Aというエージェントで取り扱っている求人案件が、Bでは取り扱っていない
ということです。
なので、もしあなたがたった一つの転職エージェントにしか登録していなければ、もしかすると気づかないところでいい求人案件との出会いを逃している可能性があります。
それってもったいないですよね!?
なので、より良い求人案件に出会うためにも複数の転職エージェントに登録しておくことは必須です!
僕も転職活動をする際は、3つ以上の転職エージェントに登録をして求人案件のチェックをしてましたから。
まとめ
さて、今回の記事では、
その二つに加え、
- 外資系企業への転職方法
についてもまとめてみました。
いかがでしたでしょうか?
何か参考になる部分があればうれしく思います。
では、また!
>>オススメの転職エージェントはコチラ
職場の部下が喋ってくれなくなったし元気がない時の解決方法
ども!
マークです。
最近どうも部下の様子がおかしい、全然喋ってくれない。
「...これは何かヤバイ状態なのでは?」
そんな風に思ったこと、ありませんか?
あなたが思っているとおり、これは部下からの「ヤバイ」というサインです。
放置しておくと大変ですので、できるだけ対処しておいた方がいいです。
そこで今回は、僕のマネジメント経験から、部下が喋らなくなった原因と対処方法について書いてみたいと思います。
部下が喋らなくなった原因とは?
結論から言うと、
あなたへの信頼感がなくなった
ということ。
これが部下が喋ってくれなくなった原因です。
なぜなくなったのかはそれぞれ個別の理由があると思いますが、大半は
- 理不尽なことで𠮟責した
- スケープゴートにした
- 人格を否定することを言った
- 誰かと比較して罵った
- 脅迫まがいに聞こえることを遠回しに言った
など、相手の立場を考えず、自分の一方的な都合で部下を取り扱い、心を傷つける言動をしたことが原因だと思います。
せっかくの機会ですので、最近のあなたの部下に対する言動を振り返ってみて下さい。
当てはまること、ありませんか?
「んー、俺は傷つける意図はなかったけどなあ」
と思う人が大半だと思いますが、傷つく、傷つかないを判断するのは自分ではなく「相手」ですからね。
心当たりがないかもしれませんが、相手からすれば「傷つくこと」だった可能性もあります。
信頼を失うと必ず人間関係は破綻する
人と人との信頼は貯金みたいなものだと言われています。
良いこと、役に立つことをすると信頼が貯まり、傷つけたり、裏切ったりすると信頼が失われていきます。
この貯金がなくなってしまうと、ちょっとしたイザコザが原因で
「あ、この人はダメだ。」
「ちょっとこの人とは距離を置こう。」
と思われてしまいます。
そもそも部下との信頼は日ごろから”貯金”できていたのか?
そこも振り返っておいたほうがいいでしょう。
喋ってくれなくなったということは、もうその貯金が底をついたという証。
すでに限界が来ていたのかもしれませんよ。
喋らなくなった部下の対処方法
結論から言うと、
心を開いてもらうためのアクションをとりましょう。
そのためには、人としての信頼関係をもう一度構築しなければいけません。
余計なプライドは捨てて、自分から積極的にコミュニケーションと取りましょう。
コミュニケーションとはいっても、上から目線で、
「どうした?」
「なんかったのか?俺も若い時は...。」
と一方的な説教をするのではなく、自分という人間をもっとオープンに開示し、相手の言っていること、思っていることに対してしっかりと耳を傾ける、ということです。
割合でいえば、
9割相手の話を聞いて、残りの1割で自分のことを開示する
これくらいでちょうどいいです。
普段は仕事上でのコミュニケーションしかとることがないかもしれませんが、少しくらい自分という人間をさらけ出しても良いと思いますよ。
弱みを知られるというリスクはあります。
ですが、このまま放っておいても人間関係がよくなることはありません。
であれば前に進むしか選択肢はありませんよね。
信頼してほしければ、まずは自分が相手に対して「信頼している」ということを開示する必要があります。
やってやりましょう!
信頼関係を得るために絶対にやっていはいけないこと
逆に、絶対やってはいけないことは、自分だけ一方的にベラベラと弁解するということ。
悪手なのが、
自分なりの結論に話をもっていく、
ということ。
例えば、
「お前、そういうことで悩んでいるんだよね?」
「俺も若いころそうだったよ。それって結局こういうとが原因だろ?わかるわ~。そういうときはさあ...。」
みたいな。
居酒屋で飲んだくれたおっさんが部下を相手に昔の武勇伝を自慢げに話すイメージですね笑
これだけは絶対にやめてくださいね!
結論を出すのは部下の方ですから。
一方的な意見の押しつけは、
「ああ、この人は結局話を聞いてくれなかった。」
と思わせてしまうことになり、余計に信頼感を損ねることになります。
喋らない部下は放っておいたほうがいい?
経験上、放っておいても良くなることはありません。
放っておいても、余計な妄想・憶測で人間関係がより悪化する可能性の方が高いです。
くすぶった感情はくすぶったままですので、まだ火種が小さなうちにしっかりと鎮火しておきましょう。
勇気が必要なアクションですが、これもマネジメントの一つですからね。
一つ一つの乗り越えて、立派なリーダーになっていきましょう!
まとめ
今回は、部下が喋らなくなった原因と対処方法について書いてみました。
いかがでしたでしょうか?
上司・マネージャーという立場になると、部下のマネジメントに心を悩ます日々になり苦労が絶えません。
ですが、この経験は将来必ず役に立つ時が来ます。
頑張っていきましょう!
【実体験からわかった】外資系企業で働く女性の特徴とは?
ども!
マークです!
外資系企業で働く女性ってどんな感じなんだろう?
と思ったこと、ありませんか?
そんな方のために、今回の記事では外資系企業で働く女性の特徴について書いてみたいと思います。
ちなみに、僕がいた業界は外資系金融業界。
そこでの経験をベースに書かせていただきますので、全員に当てはまるわけではありません。
あくまでも自分の体験談ということはご了承ください。
外資系企業で働く女性の特徴
①:仕事にストイック
いや~、これは本当にそうでした。
まったりしているというよりは、みんなストイックでしたね。
タスクはこなす、残業もしっかりやる、家でもどこでもメールをチェックしていて深夜でも返信がくる、なんてことは当たり前。
キャリアに貪欲という表現が適切かわかりませんが、みんなストイックに働いて、ちゃんと結果出してました。
上司が女性ということも全然珍しくないのが外資系企業。
実際、僕が働いていた外資系金融のオペレーションですと、女性の方の割合が非常に多く、上司も女性の方でした。
仕事でやりとりをするフロントオフィス(セールスサイド)の人も女性。
肌感としては、「女性の人=活躍している」というイメージが今でも強く残っています。
外資系企業では女性も男性も関係なく、仕事の取り組み、成果だけを評価してくれるフェアな職場というのは、自分の経験上は本当ですね。
②:キャリアアップの意欲が高い
仕事にストイックという特徴と重複するかもしれませんが、「キャリアアップの意欲が高い」のも仕事を頑張る理由の一つ。
この会社の次はこんな会社で働きたい、ここで得た経験を次の仕事に活かしたい。
そんな風に、どんどんステップアップをしていこうという想いが強い人が多かったです。
3年くらい同じ会社で働いたら転職をする、という人も少なくありません。
昔の同僚の近況をLinkedinで見ると、みんな外資系企業界隈でいい会社にキャリアアップしています。
嗚呼、うらやましい。。。
③:結構怖い!?
ストイックな姿勢が、時には怖いという印象も与えてしまうことも。
「これ、どうなった?」
「ちゃんとやってくださいねっ!」
あくまでも僕個人の体験談ですが、ちょっと胃が痛くなるような指摘もバンバンしてくる人が多かった印象です。
とある外資系企業で働いていた時の話ですが、女性の同僚が他の男性スタッフをガンガンに詰めていて、最後には泣かしてしまうようなことがありましたが、今でもその光景が忘れられません。。。
これはさすがにやり過ぎだと思いますが、その迫力は男性以上だったことを覚えています。
「女性はこうあるべき!」
という凝り固まった考え方が強い人は、一緒に働くのはちょっと辛いかもしれませんね。
長期的に一緒に仕事をするのであれば、女性とか、男性とか、そもそも性別で人を見てしまうフィルターを外しておくとやりやすいと思います。
それが外資系企業のいいところなのですから。
外資系企業で働く女性との仕事の進め方
女性、男性という目線で仕事をするのではなく、あくまでも一人のビジネスパーソンとしてフェアに付き合うといいと思います。
外資系企業で働く女性はキャリア志向が強く、ストイックに働く傾向が強いです。
ヘラヘラして軟派な感じでコミュニケーションを取ったり、心にも思ってもいないのに下手に出ていると、
「なんだこいつ?」
と、一気に冷められる&信頼を失う可能性があるので要注意。
分かりやすく言えば、普通に男性の上司や同僚と変わないスタンスで一緒に仕事をしましょう、ということです。
まとめますっ!
ということで、今回は外資系企業で働く女性の特徴について書いてみました。
いかがでしたでしょうか。
何か参考になればうれしく思います。
では、また!
【人生いろいろ】外資系企業をクビ・リストラになった人のその後の人生
ども!
マークです!
外資系企業をクビ・リストラになった人がその後どういうキャリアを歩んでいったか、気になったことってありませんか?
今回の記事では、僕が見てきた外資系企業をクビ・リストラになった人のその後について書いてみたいと思います。
では、早速見ていきましょう。
外資系企業をクビ・リストラになった人のその後
①:同業他社への転職
このパターンが一番多いんじゃないかと思います。
僕は外資系金融業界にいたのですが、例えばですが、
みたいに、同じ業界の会社をグルグル回るキャリアの歩み方をする人が多かった印象です。
外資系金融業界は、他の業界と比べてクビ・リストラになりやすい傾向がありますが(※ポジション、役職にも大きく左右されます)、逆にいうと、それは他社でも同じなわけで。
即戦力の穴埋めとして、他社をクビ・リストラになった人ですぐに埋めることがありますので、例えクビ・リストラになったとしても、転職の機会は意外とあります。
②:異業種への転職
もうこんな業界は飽きた、別の業界へチャレンジする、様々な理由から異業種への転職をする人がいます。
日系企業に行く人はあまりいません。
外資系企業でのキャリアに慣れてしまうと、日系企業に行くのがなんとなく避けてしまうんでしょうね。
ちなみに、意外と金融系の仕事はツブシがきかないので、異業種への転職には結構苦労します。
タイミングによってはマーケットにいい求人案件がないこともあるので、転職活動に数か月かかってしまい生活が困窮してしまう、という事態もあります。
普段から貯金しておくか、転職エージェントと求人案件の情報交換をするなど、リスクヘッジしておいたほうがいいですよ。
③:起業する
優秀な人が多い外資系企業。
クビ・リストラをきっかけに、
「じゃあ、ここらでサラリーマン生活は終わり!自分でなんか始めるわ!!」
って人もいます。
...ただし、それで上手くいっている人は聞いたことがありません。
起業家とサラリーマンでは世界が全然違いますからね。
サラリーマン時代はデキる人だったけど、自分でビジネスをやってみたらサッパリ、という人も多いです。
数年くらい個人事業主でお金を溶かし、泣く泣くサラリーマンに戻る、というのが王道。
残念ながら、これが悲しい現実です。
まとめ
今回の記事では、外資系企業をクビ・リストラになった人のその後について書いてみました。
できればクビ・リストラになりたくないですが、今のご時世、会社からクビ・リストラになるリスクは避けることができません。
先を見越して、普段からリスクヘッジしておくことが大事ですね。
クビ・リストラになったけど、お金がない、転職先候補もよくわからない、ではかなり大変ですからね。。。
ということで、今回の記事は以上です。
何かあなたの参考になる部分があればうれしいです。
では、また!