俺でも外資系!?

外資系企業で働いていたキャリアを持つ意識低い系男子が、外資系企業の転職活動について色々情報発信するブログです

めっちゃ厳しい?結果主義?外資系企業の外国人上司ってこんな人!!

f:id:oredemo-gaishi:20180720171705j:plain

ども!

マークです!

外資系企業に勤めると避けて通れないのが外国人上司ですが、

「外国人の上司ってどんな感じ?」

「日本人の上司とどんな風に違うの?」

そんな疑問を持ったこと、一度くらいありませんか?

そんな方のために、今回の記事では外資系企業の外国人上司について書いてみたいと思います!

◆この記事を書いた人◆海外留学後、外資系金融企業3社勤務経験。
オペレーション業務が専門。
FSA向けの報告書を書くのが得意。
>>公式ツイッターアカウントはコチラ
>>公式インスタアカウントはコチラ

外資系企業の外国人上司の特徴とは?

①:とにかく厳しい

外資系企業では結果が求めますから、とにかく厳しいです。

あれはどうなった、これはどうなった。

日々、仕事の成果を報告することを求められます。

それに加えて無茶ぶりも激しく、「どう考えても不可能だろ?」と思うようなタスクを、涼しい顔で投げてきます。

もしできていないと、言い訳の余地はなく、即ダメという烙印を押されのが厳しいところ。。。

途中のプロセスは一切考慮されないドライな厳しさは日本人には慣れない文化かもしれませんが、グローバルな基準で仕事の成果を出してみたい方にとってはいい経験にも。

一度マネジメントされてみるといいかもしれません。

肌に合う人であれば思いっきり成長できる環境だと思います。

 

②:めっちゃ仕事をする

他人に厳しい分、自分にも厳しいのが外国人上司。

過去に一緒に仕事をした、とある外資系金融のCEOの場合、

  • 朝出社してからずっとミーティング。
  • ランチもミーティングもかねて。
  • たまにアポが入った別の会社の人とテレカン。
  • 夜はササっとテイクアウトのサラダを食べ、深夜まで仕事。
  • メールのチェックはほぼ24時間体制。深夜3時にメールしても即返信が。

誇張しているわけではなく、本当にこんな毎日を過ごしていました。

CEOともなると悠々自適でたまにオフィスに顔を出すくらいなのかなと思っていましたが、実際は全然逆。

誰よりもハードに、ストイックに働いているんです。

あのパワーは真似できません。。。

 

③:裏切りは絶対に許さない

裏切りと書くと大げさかもしれませんが、少しでも反抗的な態度、もしくは、そうと判断されるようなことをすると、容赦なく干してきますし、最悪の場合はクビにされることも。

些細な意見、指摘、提案も、こちらからすれば反抗的な意図はなくても、誤解される可能性があるので本当に注意したほうがいいです。

外資系=風通しがいい=何でも意見できるフランクな組織

というイメージがあるかもしれませんが、それを真に受けてあれこれ上司に意見していると、

「お前、自分の立場わきまえろや?」

と思われるだけではなく、

「いちいち俺の意見に反論するならクビでいい?」

と、言われる恐れも。

自ら関係性を悪化させてしまうことにもなりかねませんので気を付けておきましょう。

 

日本人とは確実に違う外国人上司のマインドセット

外国人上司は日本人と違うマインドセットを持っています。

一言でいうと、

結果を追い求める執念が半端ない!

ということ。

たとえば、外国人上司とクライアント企業を訪問してプレゼンをしたあと、クライアントの反応があまり良くないとします。

そんなとき、

「Why?(なんで?)」

「This is very good plan!! Why?(これって最高のプランなのに!なんで!?)」

こんな風に半分逆切れのような態度でクライアントに迫ったことを見たことがあります。

一瞬、

「え?どっちがお客さん?」

って思うくらいの態度。

一旦社内で持ち帰って検討ってなったとしても、

「僕の飛行機が明日の夕方だから、それまで時間があるし、明日もう一度ミーティングしよう!」

そんなことを言って、なんとしてでもディールに結び付けようとします。

それぐらい外国人の上司は結果にこだわります。

外資系企業で働く前は外国人はみんなスマートに仕事をするものだと勝手なイメージを持っていたのですが、実際現場に出てみてそんな幻想は見事に崩れ去りました。

意外と泥臭い!

そんな一面もあるのです。

 

外国人上司が部下を評価するポイントは「結果」だけ!

f:id:oredemo-gaishi:20180720172016j:plain

外国人上司は結果にこだわるマインドセットを持っていますから、それを部下にも求めます。

欲しいのは「結果」です。

なので、プロセスの報告とかどうでもいいから、とにかく結果を出さないと評価されません。

しかも、結果は徹底的に数字で管理されるのでプレッシャーが半端ありません。

これが外資系企業の外国人上司のマネジメントですね。

ある意味フェア(公平)なんですけど、日系企業によくある「情」が介入する暗黙の人事評価制度に慣れてしまっている人にとっては結構面喰う部分も多いかも。

「うわ!外資系って厳しい!」

そんな風に感じる人もいるかもしれませんね。

ただ、慣れれば外資系の方が過ごしやすいのは間違いありません。

結果さえ出していれば、多少サボってようが、少し言動に問題があろうが、何も言われませんからw

仕事ができる人にとっては天国みたいな職場です!

 

まとめ

今回の記事では外資系企業の外国人上司について書いてみました。

外国人上司のマインドセットは日本人とは全然違います。

そこを理解して、

「どういう報告をすれば喜んでくれるのか?」

これを意識して日々仕事に取りくめば上司とは良好な関係を築くことが出来るので、順調にキャリアアップをすることもできます!

何事もそうですが、相手を理解するってことが大切ですからね!

ということで、今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

マーク@俺でも外資系(@oredemo_gaishi)がシェアした投稿