外資系企業って残業はない?それともあるの?っていう疑問に答えます(※外資系金融の場合)
ども!
外資系企業=残業がない
っていうイメージってあるじゃないですか?
これって本当なの?ってことを記事で答えてみたいと思いますね。
残業?あるに決まってるじゃん!
僕の場合、激務で有名な外資系金融業界にいました。
残業?
そりゃ、あるに決まってるじゃん(´・ω・`)
ってのが答えw
でも、それって別に会社から
「明日の朝の4時まで働けよなっ!!」
とか
「徹夜で3日間は働いてもらわないとプロジェクトが動かないから、わかってるよね?」
っていう風に指示されたりするわけじゃなくて、そもそも会社に遅くまで残らなきゃいけないような仕事になっているんだよね。
例えば、ブレグジットの時とか、マーケット変動リスクに備えて朝までオフィスで待機するのはふつーだったかな。
そりゃ、金融業界にとっても一大イベントですから。
マーケットリスクチームは相当ピリピリしてましたw
あと、新たな金融商品の開発・リリースの時は、マーケット部門、システム部門とグローバルチームを組んで働かなきゃいけないから、ミーティングしようと思うとふつーに深夜のカンファレンスが組まれたりして、マジで辛かった記憶がある。。。
タクシーで家に帰って、それでもチャットがガンガン飛んでくるし、自宅でVPNでパソコン繋いで緊急作業とかマジで鬼。
で、睡眠時間わずか数時間でまたオフィスに行く、みたいな。。。(´・ω・`)
ただ、そうはいっても別に嫌だったら家に帰ってもいいんだよね。
「もう今日はしんどいから帰りまーす!」
そんな感じでオフィスから出ていけばいいだけなんだから。。。(´・ω・`)
でも、チームのために自分がやらなければいけないことをまっとうしない姿勢はこの業界ではアウト。
そんなのが本国の上司とかに知られたら即クビっす。。。(´・ω・`)
だから、
やるしかない。
朝の7時から夜の2時まで働かなきゃいけなくても、
やるしかない。
会社へのコミット、結果へのコミット、チームへのコミット、上司へのコミット。
これがあるから仕方ないっす。。。
みんな頑張ってるから俺も頑張る、みたいなw
外資系金融マンなんて、ただのスーツ着た体育会系の集まりっすよ。。。(´・ω・`)
関連記事:【体験談】外資系企業の睡眠時間ってどうなの?短い?それとも長い?
外資系金融業界に残業代なんて期待しちゃだめだぞ?
あ、外資系金融業界って、お給料はかなりいいんだけど、そういう残業代とかも含まれての金額だから勘違いしないように!
「今日は朝の3時まで働いたから、残業代ガッポリwww」
ってことはないから。
給料は年俸制。
あとは所属する部門での実績がボーナスに反映されたりとか、そういうのが諸々プラスされるだけ。
頑張れば新卒でもふつーに年収600万円超えるし、30歳までに1000万円台に乗せることは十分可能。
マジで稼げますw
ま、こまけーことは入社する前にちゃんと契約書かわすので心配なし!
そんな感じかなw
まとめ
ってことで、今回の記事では、外資系企業の中でも外資系金融業界の残業事情について書いてみました!
ふつーにしんどいし残業も多いけど、他の業界に比べたら稼げることが魅力の外資系金融業界。
もしよかったら、あなたも挑戦してみない?(´・ω・`)