外資系企業って結構辛い?大変?その理由を書いてみるね(´・ω・`)
ども!
外資系企業ってお給料は日系企業に比べると比較的高い傾向があるんですけど、もちろん辛いこともあります。
上司がクソだとか、同僚がクソだとか、他の部門の人間がクソだとか...。
....あ、ちょっと言い過ぎましたw
まあ、今回の記事では、そんな外資系企業の辛い部分について書いてみたいと思うので、お付き合いくださいませ(´・ω・`)
外資系企業はとにかくトップダウン!
そうなんです。
役職が上の人間=えらい、ですからね。。。(´・ω・`)
役職が下の人間はかなりしんどいっす。
外資系金融で働いていた時代なんて、
「これ、ASAPでやっといて!失敗は許されないぞ!!」
「この集計のデータ、絶対におかしいわ。原因を突き止めて明日朝の7時までにメールで報告しろ!あ、いっておくけど言い訳は無用だからな。」
こんなメールがメールボックスにわんさか降ってきます(まさに”降ってくる”という表現がピッタリなくらいの量ですからねw)
でも、
やんなきゃいけないんですよね。
知らない、わからない、この仕事は初めて。
こんな言い訳、受け付けてくれないんです。
やるか?
やらないか?(=負け犬になってクビになるか?)
これが外資系金融業界の掟。
クッソ体育会系なんですよ。
全然スマートじゃない。
当時のことを思い出すと、ほんとそれだけでしんどいっすw
メールで「ASAP」っていう単語を見るの、ホント嫌いだったなあ~。。。
メールボックスに来るメールを読んでるだけで胃が痛くなる生活です、ほんと(´・ω・`)
中身は結構ドロッドロなんです...
外資系企業には色んな人がいますけど、共通しているのが
プライドが高い
っていうこと。
英語も話せて、それなりの学歴もあって、経歴もピッカピカ。
そりゃそうなりますよ(´・ω・`)
マーク的には大っ嫌いな部類の人間ですねw
こういう部類の人って、マウンティングの取り合いに始まり、社内で生き残りをかけた揚げ足取り、上司への告げ口、他部門への責任のなすりつけ。
まあ、いろいろと仕掛けてきますよw
例えて言うなら、みんな笑顔で握手してるけど、左手で銃口を突き付けている、そんなイメージ。
だって、みんな自分がかわいいし、誰かから変な責任を押し付けられてクビになったら生活が大変ですから。
やられるくらいなら、先にやる。
こういうのを徹底していますね。
社内での生き残り方が本当に狡猾。
ちなみに、上司や同僚に自分のプライベートのことや悩みを相談する、なんてことは絶対にやめておきましょう。
それは相手に弱みを見せるだけ。
いざというときにその情報をうまく利用されるだけですから。
夫婦関係、家庭環境、病気、借金。
そんな話題はタブーです。
ね?
外資系企業も意外とドロッドロした中身でしょ?
でも、これって日系企業もあんまり変わらないと思います。
人間って、3人寄れば派閥が出来るっていうくらいですからね。。。(´・ω・`)
どうしても激務になるんだよね...
仕方ないかもしれませんけど、僕がいた外資系金融業界の場合、めちゃ激務でした。
IBDではなかったのですが、それでも一週間ずーっと毎日朝の3時まで仕事って時もありました(´・ω・`)
想像するだけでもしんどさが伝わりますよね?
「朝の3時?余裕余裕www」
なんて最初だけ。
速攻でフラフラですよ。
コーヒーなんて何杯飲んでも効かないくらいですから。。。
外資系企業=海外の支店間のグローバルチームで働く、です。
日本だけではなく、アメリカやイギリスの上司やメンバーと嫌でも一緒に仕事をしなければいけません。
そうなると時差があるからどうしても誰かが時間を合わせないといけないわけで。
アジアの中でもシンガポールや中国と比べるとマーケットの魅力が薄い日本の支店が相手に時間帯に合わさなきゃいけないのは仕方ないですよね。。。(´・ω・`)
とりあえず、まとめます!
外資系企業って結構辛いことがあります。
まあ、それもひっくるめて、ディスイズ外資系。
日系企業では到底得られることのできないグローバルな仕事や、多国籍なチームとのダイナミックな仕事の進め方など、やっぱり仕事人として得られるものはめちゃめちゃ大きいです。
将来のために経験を積みたい、
キャリアをもっといいものにしたい、
そういう強い想いがある人は、ぜひ挑戦してみましょう!
マークも応援しますよ(´・ω・`)