【外資系金融業界の体験談】外資系企業の人間関係ってドライなの?それともウェット?
ども!
意識低い系リーマンのマークです(´・ω・`)
外資系企業っていうと、
「人間関係ってドライですよね~?」
なんて先入観で色々言われることがあるんですけど、実は全然違います。
僕的には
めちゃウェット!
ホント、濡れまくってますからwww
何でそんな風に思うか。
それは、
上司の好き嫌いで評価されることが結構普通にあるから
なんですよ(´・ω・`)
マジで全然ドライじゃない。
ドロッドロの感情論で評価されるから、なんら日系企業と変わらずウェットですよ。
外資系金融では上司から好かれることが大事!
僕は外資系金融業界で働いていました。
上司から気に入られていると、それだけで色んな美味しい案件任されたりするし、グングン出世していきますよ。
仕事はできないけど上司の太鼓持ちは最強にうまい。
そういう人、外資系企業にはゴロゴロしますから。
もちろん、上司から好かれるためには上司からふられた仕事はキチンとこなすことは当たり前です。
とにかくどんな無茶ぶりにも「Yes, sir!!」からの深夜までハードワーク。
2時や3時に報告メールを出す、なんてことを平然とやってのける。
これが前提ですから。
でも、ここで大事なのは、上司からのプライベートのお願いや”付き合い”にも「Yes, yes!!」で付き合うこと。
これなんですよ(´・ω・`)
デキる外資系リーマンは上司の扱いもうまい
例えば、ある程度上司から信頼されてくると、
「来週〇〇に出張に行くんだけど、オススメのホテルがあればリストアップしてよ!」
とか
「週末は時間あるから美味い店に連れて行ってくれ!!」
とか、こんな風にプライベートの用事を頼んでくることがあります。
ここで、
「マジで俺はお前の母親か???てめーでやれよ。休日くらい8時間は寝させろや!!」
なんて言わず、「Yes, sir!!」と笑顔で答える。
これがデキる外資系サラリーマンね。
こういうのにしっかりと付き合うから徐々に信頼関係がうまれ、結果的に上司から好かれるんですよ。
「うんうん、こいつは使える奴だぜwww」
ってね(´・ω・`)
なんだか媚びてるみたいで嫌かもしれませんけど、これで結果的に仕事がうまくいく。
だから、何の問題もないんですよ。
ある意味、めちゃ戦略的。
外資系リーマンたるもの、上司の扱いもうまくないといけないんですよね(´・ω・`)
まとめ
結局、外資系も日系も同じです。
人間同士が一緒に仕事をしている以上、そこには感情で動くことも多々あります。
外資系企業の場合、母国語ではない英語でコミュニケーションを取ることになるので、そういった目に見えない「態度」や「忠誠心」もしっかりと観察されていると考えるといいかもしれませんね。
いずれにしても、
外資系企業=ドライな人間関係
と考えていると、意外な落とし穴に落ちる可能性もあるので注意しておきましょうね(´・ω・`)