【人生いろいろ】外資系企業をクビ・リストラになった人のその後の人生
ども!
マークです!
外資系企業をクビ・リストラになった人がその後どういうキャリアを歩んでいったか、気になったことってありませんか?
今回の記事では、僕が見てきた外資系企業をクビ・リストラになった人のその後について書いてみたいと思います。
では、早速見ていきましょう。
外資系企業をクビ・リストラになった人のその後
①:同業他社への転職
このパターンが一番多いんじゃないかと思います。
僕は外資系金融業界にいたのですが、例えばですが、
みたいに、同じ業界の会社をグルグル回るキャリアの歩み方をする人が多かった印象です。
外資系金融業界は、他の業界と比べてクビ・リストラになりやすい傾向がありますが(※ポジション、役職にも大きく左右されます)、逆にいうと、それは他社でも同じなわけで。
即戦力の穴埋めとして、他社をクビ・リストラになった人ですぐに埋めることがありますので、例えクビ・リストラになったとしても、転職の機会は意外とあります。
②:異業種への転職
もうこんな業界は飽きた、別の業界へチャレンジする、様々な理由から異業種への転職をする人がいます。
日系企業に行く人はあまりいません。
外資系企業でのキャリアに慣れてしまうと、日系企業に行くのがなんとなく避けてしまうんでしょうね。
ちなみに、意外と金融系の仕事はツブシがきかないので、異業種への転職には結構苦労します。
タイミングによってはマーケットにいい求人案件がないこともあるので、転職活動に数か月かかってしまい生活が困窮してしまう、という事態もあります。
普段から貯金しておくか、転職エージェントと求人案件の情報交換をするなど、リスクヘッジしておいたほうがいいですよ。
③:起業する
優秀な人が多い外資系企業。
クビ・リストラをきっかけに、
「じゃあ、ここらでサラリーマン生活は終わり!自分でなんか始めるわ!!」
って人もいます。
...ただし、それで上手くいっている人は聞いたことがありません。
起業家とサラリーマンでは世界が全然違いますからね。
サラリーマン時代はデキる人だったけど、自分でビジネスをやってみたらサッパリ、という人も多いです。
数年くらい個人事業主でお金を溶かし、泣く泣くサラリーマンに戻る、というのが王道。
残念ながら、これが悲しい現実です。
まとめ
今回の記事では、外資系企業をクビ・リストラになった人のその後について書いてみました。
できればクビ・リストラになりたくないですが、今のご時世、会社からクビ・リストラになるリスクは避けることができません。
先を見越して、普段からリスクヘッジしておくことが大事ですね。
クビ・リストラになったけど、お金がない、転職先候補もよくわからない、ではかなり大変ですからね。。。
ということで、今回の記事は以上です。
何かあなたの参考になる部分があればうれしいです。
では、また!