40代でベンチャー企業に転職!避けるべきダメ企業の見分け方とは?
「これからベンチャー起業に転職するけど、注意すべき会社ってどんな会社?」
「入ったらダメなベンチャー企業の見分け方ってあるのかな?」
今回の記事ではこんな疑問にお答えします。
僕は40代でベンチャー企業に転職し、世間一般では激務と言われている職場で一年間猛烈に仕事をしてきました。
正直、後悔している部分も多々ありまして、
「僕と同じ思いををする人が一人でも減ってほしい!」
という思いから、この記事を書いてみたいと思います!
40代が避けるべきダメベンチャー企業の見分け方
では早速、40代が入ってはダメなベンチャー企業の見分け方について解説をしていきます。
①:土日も普通に面接の対応をしてくれる
賛否両論あるかもしれませんが、こういう企業は避けた方が良いです。
というのも、土日に面接をしてくれるということは、土日出社がある文化の会社という事。
入社した後も土日出社を強要される可能性があります。
ちなみに、僕が働いていたベンチャー企業も土曜日に面接がありましたし、なんなら夜の20時からの面接もウェルカム状態でした。
この時点で「おかしいぞ!?」と気づくべきでしたね。。。
ちなみに、普通の会社ですと、土日の面接をお願いしたとしても
「すいません、弊社は土日は休みですね」
と断られるのが普通です。
②:トイレが汚い
これ、本当です。
トイレが汚いということは、心がすさんでいてそこまで気が回らない人たちがたくさん働いているということ。
常に何かしらのプレッシャーに追われているか、大きな疲労を抱えているか、そんな可能性があります。
ちなみに、僕が働いていたベンチャー企業のトイレも本当に汚かったですw
トイレットペーパーを使い終わっていても代えてなかったり、水が出しっぱなしだったり、とにかく非常識と思えるような使い方をしている人ばかりでうんざりでした。
もしあなたがこれからベンチャー企業の面接を受けに行くとしたら、まずはトイレをチェックしてみることをオススメします。
③:社員の目が死んでて笑顔がない
ベンチャー企業の面接に行った時に、そこで働く社員の方と挨拶をする機会もあるかと思います。
その際、その社員の方の目が死んでいたり、笑顔がない。
これはガチで要注意サインです。
激務とプレッシャーでやられている可能性があります。
入社したらあなたもそんな姿になる可能性も...。
注視すべきはそこで働く人の姿です。
社長の姿ではありません。
④:面接の場で言ったことと労働条件通知書の内容が違う
ありえないことですが、実際に僕の身に起こったことなので仕方ありませんw
そもそも応募していた職種と、配属が予定される職種に違いがある。
本来であれば、もうこの時点でアウトです。
ベンチャー企業といえば朝令暮改が当たり前の組織かもしれませんが、だからといってそれが全てにおいて免罪符となるわけではありませんからね。
入社の時点で不信感を抱かせる会社であれば、そんな会社の内定は辞退して問題ありません。
⑤:いきなり社長面接
こちらも賛否両論あるかもしれませんが、いきなり社長面接の会社は要注意です。
人が恒常的に不足していて、とにかく誰でもいいから採用しようとしているから社長がわざわざ面接するのです。
つまり、人材が定着せず、常に人の出入りがあるような職場だという事。
また、「あなただから欲しい」というわけではなく、「誰でもいいから採用したい」ということでもあります。
40代ともなれば、それなりに経験を積んでいるし、それを活かしたい気持ちはありますよね?
でも、その会社は誰でもいいわけなんですよ。
それって寂しいことですし、そんな会社に入ったとしても満たされるはずがありません。
社長面接の場合は注意しておきましょう。
もちろん、少人数組織のベンチャー企業であれば仕方のない部分はあるかもしれません。
その場合は、必ず社長に面接まで進んだ背景をクリアにしておくといいでしょう。
⑥:ネット上に書かれている会社の口コミが微妙
火のないところに煙は立たないとはいいますが、やっぱり微妙な口コミの会社は微妙な可能性が高いです。
もし面接を受けるのであれば、必ず「会社名+口コミ」のキーワードで検索しておきましょう。
中には身内の口コミ投稿で自作自演をしているケースもありますので、やたらと高評価の会社は注意しておいたほうがいいですね。
特に、星5つと星1つが混在するような口コミの場合、自作自演の可能性大です。
注意しておきましょう。
まとめ
今回は、40代が避けるべきダメベンチャー企業の見分け方について書いてみました。
これからの転職活動の参考にしていただけると幸いです。