外資系企業に中途入社するなら「絶対」に知っておいたほうがいいこと【生き残りたいなら必見!】
ども!
マークです!
今あなたは外資系企業に中途入社しようとしていませんか?
もしそうだとしたら、今回の記事は外資系企業に中途入社する方向けに「知っておくべきこと」についてまとめてあるので必ず目を通しておいてください。
というのも、外資系企業は日系企業とは違う点がいろいろあるので、それを知っておかないといざ入社した時に「あれ?思っていた職場と全然違うぞ!」ということにもなりかねないからです。
では、早速みていきましょう!
外資系企業に中途入社するなら「絶対」に知っておいたほうがいいこと
①上司には絶対服従!
外資系企業って聞くと、上司と気兼ねなく話ができたり付き合いができるようなイメージがありますが、そんなの全くのウソ!
実際は上司に絶対服従!という暗黙の了解がそこに存在します。
もし、イメージだけで外資系企業に入社して、自分を賢く見せようと上司に対して色々意見を言ったり、反論をしたりすると外資系企業でのキャリアが短命で終わるかもしれませんよ~?
僕が働いていた外資系金融業界なんてまさにそう!
上司の命令や言うことは絶対でしたからね。
極論を言えば「Yes」以外の返事はあり得ない。
そんな感じでしたね。
ある意味、日系企業よりも上下関係は厳しかったかもしれませんね。
②先輩社員に敵と思わせるな!
外資系企業って結局はサバイバルじゃないですか?
社内のドロドロとした派閥争い、揚げ足取り、部門間の責任の擦り付け合い。
日系企業で見慣れた光景が外資系企業でも繰り広げられています(だってオフィスで働いている人は結局日本人ですからねw)
そんな感じなので、中途入社の人ってめちゃくちゃ警戒されます。
「こいつは俺たちの敵?」
「自分よりも仕事が出来る人だったら面倒だな。。。」
今の先輩社員はそんな感情でいっぱいになります。
なので、入社して最初の数か月は今の先輩社員に対してリスペクトの姿勢を示し、例え相手の方がおかしい場合でも論破したり叩きのめすようなことはやめておきましょう。
「自分はみなさんの仲間ですよ~!」
「決して今のやり方を否定したりしませんよ~!」
そんな姿勢で、まずは今の先輩社員たちと良好な人間関係を構築しておきましょう。
中途入社したからには結果を早く出したいという焦る気持ちはわかりますが、最初にガンガン改革とかやっちゃうと反発をくらったり、揚げ足を取られて思わぬ悪評を上司に報告されたりすることもありますからね。
そうなったら逆に結果を出すのが難しくなりますよね?
まずは肩の力を抜いて、時間をかけて戦略的に社内を渡り歩きましょう。
しかるべきタイミングの時に一気に主導権を握ればいいんです。
焦らない、焦らない。
③仕事は見て盗む姿勢を持て!
外資系企業って社内のトレーニングとか充実していると思うじゃないですか?
新卒社員の場合だとそれは当てはまるかもしれませんけど、中途入社の場合は基本的には即戦力として入社しているのであまり細かなトレーニングは用意されていないことが大半。
人の入れ替わりが激しい職場や業界だと、マニュアルが存在しなかったりすることは珍しくありませんし、前任者の引継ぎが全く行われない中で業務を開始しなければいけないこともあります。
正直、外資企業って結構ドSなんですよ。
中途入社して最初の数か月はあれもこれもわからない状態で泣きそうになることも結構あります。。。
「(あれ?そんなこともわからないの?)」
「(この人、前職の経歴はすごいけど実際は仕事できないのね。ぷぷぷ)」
そんな風に言われないためにも、普段から周りの人の仕事を見て盗む姿勢を持つことが大切です。
泥臭い?
外資系企業って案外そんなもんですよ。
まとめ
ということで、今回の記事は外資系企業に中途入社するなら「絶対」に知っておいたほうがいいことについてまとめてみました。
これから外資系企業に中途入社する人は、とりあえず頭に入れておきましょう。