部下が心を閉ざした?急に話しかけてこなくなった理由って?
「部下が急に話しかけてこなくなったんだけど。。。」
「これって心を閉ざされた?」
そんな風に悩んでいませんか?
ぶっちゃけ、その原因ってあなたにもあるんですよね。
例えば、部下に対して無意識のうちに言ってしまった”ちょっとした一言”でも、意外と本人は傷ついていることもあります。
「お前のこういうところダメなんだよ笑」
みたいなセリフって、言っている本人はジョークのつもりでも、受け取る側からすれば
「いやいや、それはないっすわ。。。」
みたいに、めちゃくちゃ傷つくことがありますからね。
そりゃあ、部下のメンタルが豆腐みたいに弱い場合は、あなたにも多少の言い分があるかもしれません。
ですが、それも配慮した上でコミュニケーションを取るのが上司(マネジメント側)の仕事ってもんです。
言い方、接し方、相手によってちゃんと使い分けないと、余計な人間関係のゴタゴタで悩んでしまうことになりかねません。
面倒くさい?
マネジメントなんてそんなもんですよ。
マジで面倒。
でも、面倒だからこその報酬がありますからね。
そこは割り切っていきましょう。
部下が心を閉ざす原因とは?
部下が心を閉ざす。
経験として言える「原因」ですが、
- あなたの言動に傷ついた
- 「こいつダメだわ」と呆れられた
- 話しても無駄だと思われている
- あなたに対して腹が立っている
このあたりです。
共通しているのが、根っこの部分で「あなた」に対して信頼を失くしてしまったこと。
一言で言えば、
「あんた無理っす。。。」
という感情ですね。
ほぼほぼ信頼がゼロになっているので、これからのアクションとしてはリカバリーしかありません。
「最近頑張ってるし、たまには飲みにでもいこっか!www」
みたいな独りよがりの距離の詰め方は逆効果。
余計に嫌われてしまいます。
信頼を失くしてしまったのはもう仕方ないことなので、まずは
「なぜこうなってしまったのか?」
という部分について考えましょう。
部下は都合のいい奴隷ではない
結論、あなたの中に、
部下は都合のいい存在
そんな風に思う思考があるのかもしれません。
都合よくスケープゴートにしてみたり、都合よく責任をなすりつけたり、その時の感情に任せてブレた指示を出してみたり。
思い返してみて下さい。
「こんな上司だったら最悪だわ~。。。」
思わず自分でもそんな風に思ってしまう言動を、部下に対してやっていませんでしたか?
「いやいや、そんなことはやっていない!」
と思うかもしれませんが、気づかないうちにやってしまっているのが怖いところなんですって。
上司って、存在しているだけで部下からすれば「圧(プレッシャー)」がかかるんですよ。
例えば、何気ない雑談の中で厳しめのツッコミをしたとしても、それが冗談として受け取られるかどうかは結構微妙なんです。
自分は圧をかけている存在。
マジでそう認識しておいた方がいいです。
あなたが部下と一緒にいて過ごしやすいのは、部下が気を遣ってくれているからです。
部下からすれば、一刻も早くひとりになりたいでしょうし、家に帰りたいものなのです。
なので、今部下が話しかけてこなくなったというのは、自分の普段の言動が相手のメンタルをゴリゴリすり減らしていた結果なのかもしれませんよ?
部下の立場になってリスペクトすることが解決につながる
距離感を大事にしましょう。
部下は部下。
自分は自分。
ドライすぎるくらいの方が上手くいくと思います。
仕事の関係は仕事でとどめておく。
変に仲良くなろうとして、距離をつめてしまうから、そこでイザコザが起こるんです。
「自分」なんて見せなくていいし、プライベートの付き合いなんて一切必要なし。
割り切って付き合いましょう。
きっと部下もそれを望んでいるはずですよ。
いずれにしても、部下からの信頼を失っているのは間違いない状況なので、仕事と割り切って謝って、話を聞いて、そこで解決をしましょう。
そこからは、無駄に距離を詰めなくて良し。
無駄に仲良くなろうとするから、余計な人間関係が発生して面倒が起こるものなのです。
まとめ
ということで、結論を言うと、
部下からの信頼を失っているのでサッサと謝ってドライに付き合え!!
っていうことです。
話しかけてこなくなったということは、その前には話しかけてきていたし、それなりに無駄話もできるような関係だったのでしょう。
それ自体は悪いことではありませんが、もしかすると、お互いそんな関係に甘えていたのかもしれませんね。
今回のケースを「良い仕切り直しのタイミング」と考え、しっかりと距離と間合いをとっておくといいと思いますよ。
たかが仕事なんですから、そこまで気張らなくてもいいですよ。
ドライに、淡々とやっていればいいんではないでしょうか。
部下が憎たらしいと思ってしまう人の心理と本質的な対策方法
部下が憎たらしいと思ってませんか?
嫉妬?
やっかみ?
色んな感情が沸き起こることがありますが、結論から言うと、
部下が「理想の自分」の姿をかなえているから腹が立っている
こういう心理じゃないでしょうか?
例えば、今の自分と比較した際、なんだか自分のことが情けなく思ってしまうことってありませんか?
例を挙げるなら、
- 部下の方が仕事で称賛を浴びている
- なんだか要領よく他の部署の人間とうまくやっている
- 公私ともに充実してそうだ
- なんなら可愛い彼女がいて幸せそうな話を人づてに聞く
ついつい比較してしまって、凹んでしまう。
ダメだとはわかっていても、ついやってしまいますよね。
その気持ち、わかります。
- こういう時はどうすればいいのか?
- 上司としてどういうスタンスで接すればいいのか?
そういったことについて今回の記事で詳しく解説をしていきたいと思います。
部下と自分を比較してしまう心理
部下と自分を比較してしまう心理っていうのは、一言でいうと幼稚な心理です。
常に他人と自分を相対的に比較してしまうクセがある人がやってしまいがちなことです。
自分の中に絶対的な軸(価値観)がないから、とにかく誰とでも自分を比較して「勝ち・負け」を決めてしまうのです。
真面目で完璧主義、そして、プライドが高い人は常に他人と比較してしまうクセを持っている傾向にありますね。
マウンティングを取り合ってしまう外資系マンに多いかもです笑
本当は自分に自信がないから比較してしまう
「わざわざ部下と自分を比較しても...」と思うのが普通。
でも、それが辞められないのは、それは自分の中に自信の無いから。
本当はビビりなんですよ。
だから、常に自分が勝っているかどうか、相手よりも優れているかどうかを実感できないと精神的に安定しない構造になっているんです。
正しいのは過去の自分との絶対比較
正しい比較対象は過去の自分です。
一年前の自分、一か月前の自分、昨日の自分。
どれだけ成長できたかを実感することが大事です。
他人は関係ない。
比較したらきりがないから。
部下と自分を比較してしまったらどうすればいいのか?
これまでの思考のクセを変えるのは大変です。
少しずつ、比較の対象から部下を外すようにしましょう。
先ほども書いた通り、
過去の自分を意識する
これを実践してください。
「一か月前の自分と比べるとどう?」
「昨日よりは仕事ができるようになった?」
こういう考え方にシフトしましょう。
部下がどうのこうのとか、自分の中から余計な情報があがってきますが、そういう情報は無視してください。
集中する対象は自分!!
部下の成功を心から喜べないのは器が小さいから?
きっとあなたは真面目で、人よりも競争心が強く、向上心もしっかりと持っている人なんでしょう。
それは何ら悪いことではありませんし、これまでの自分を前に駆り立ててくれた大切なガソリンであると思います。
ですが、人としてもう一段上のステージに立とうとすると、いちいちつまらないことで嫉妬したり、腹を立ててはいけません。
どんな状況でも他人の幸せを喜べることが豊かな心と余裕を育んでくれるからです。
綺麗ごと?
たしかにそうかもしれませんが、常に誰かに嫉妬したり、恨んだりして心がすさんでいても、損するのは自分ですからね。
結局は自分自身のために、他者の幸せを願うのです。
これ、大事な考え方ですよ。
部下と接する中で自分を成長させよう
さて、あなたはなぜだかわからないけど部下に腹が立った。
モヤモヤするし、なんだかムカッともする。
でも、それが正しくないことは心がわかっているし、なんとかしたいという問題意識も持っている。
その過程を通じて、さらに自分を成長させましょう。
キャリアを経ていくごとに、いろんな自分の感情に出会うことがあると思います。
つまらない自分のプライドや、見たくなかった自分。
強がっているけど、本当はビビっている自分。
「認められなかったらどうしよう?」
「自分はもっとしっかりしなきゃいけない!」
っていう”べき論”への執着。
でも、それに気づくことができたのなら、その気づきこそが大事だと思います。
だからこそ、さらに自分を成長させることができるんだと思います。
ある意味、部下は自分の鏡みたいな存在。
部下としっかり向き合って、自分なりに感情の答えを見つけるといいんだと思います。
たかがブログ記事を読んだくらいで解決する問題なら、ここまで苦労することはありませんよね?
まとめ
結論、部下に腹が立ってしまうのは部下の問題ではなく、あなた自身の心の問題です。
原因を部下の中に見出すのではなく、まずは自分としっかり向き合い、
「なぜそういう感情になっているのか?」
を見つけてください。
きっと、弱い自分、情けない自分、強がっていた自分に気づくことができるでしょう。
そこからがスタート。
頑張っていきましょう。
仕事を辞めたいのは甘え?→辞めるって思えたのならあがくのもアリ!?
「仕事を辞めたい。。。」
そんな風に思うこともあるけど、
「それって甘えなんじゃないかな?」
「自分ならもっと頑張れるはず。。。」
と、つい自分に厳しくしてしまっていませんか?
嫌なら辞めてもいいんですよ!?
たかが仕事です。
無理をする必要なんて全然ありませんから。
ただね、誰でも仕事が嫌になることはあります。
僕も、外資系企業で働いているとき、仕事が嫌になる瞬間なんて何度もありました。
上司がムカつく、考え方が合わない、先輩に嫌な奴がいる、他の部署の担当者が仕事ができないなど、嫌な理由なんて探そうと思えばいくらでも出てきます。
そのたびに
「やーめたっ!」
っておもっていたら、どれだけの数、会社を転職しなければいけないんでしょうか?
上から目線で説教する気なんて一つもありません。
でも、
「辞めるっ!!」
ってせっかく思ったのなら、そこから少しだけあがいてもいいかなとも思います。
どうせ失うモノってないんだし。
【2022年最新版】あなたが職場で孤立する原因と解決方法のまとめ
いま職場で孤立して寂しい思いをしていませんか?
結論から言うと、あなたが職場で孤立する理由のほとんどんは、あなたに原因があるケースが大半です。(すいません、辛口で...)
孤立する理由は、以下の通りです。
- 求められている仕事から逃げている
- 言葉遣いが相手を不快にさせている
- 相手が不愉快に思う態度をとっている
もしあなたが、
「なんだか職場で孤立していると感じる。。。」
とするなら、どれか一つに当てはまっているかもしれません。
今回の記事では、それぞれの詳しい内容や解決策について詳しく書いていきます。
では、見ていきましょう!
あなたが職場で孤立してしまう理由
職場で孤立する理由について詳しく解説していきます。
理由①:求められている仕事から逃げている
上司や同僚から求められている仕事があるにもかかわらず、その仕事を対応しない、納期に遅れる、やる気がない、となると、周囲から信頼されません。
具体的に言うと、上司から
「これをやっておいてね!」
と言われているにもかかわらず、
「これって苦手なんだよね。。。」
と、他の「自分がやりたい仕事」を優先してしまっている。
こういう仕事の進め方は周囲の信頼を損ないます。
結果、職場で相手にされず、孤立してしまうことになります。
理由②:言葉遣いが相手を不快にさせている
知らず知らずのうちに汚い言葉や幼稚な言葉で周りの人に接していませんか?
「うわ~、マジっすか!?笑」
とか
「クソヤベーっすね笑」
みたいな言葉を使っているとしたら、知らず知らずのうちに相手を不快な気持ちにしている可能性があります。
学生のノリや体育会系のノリもいいですが、会社の雰囲気に合わせた言葉遣いをするようにしていきましょう。
理由③:自分から積極的にコミュニケーションを取ろうとしていない
自分から周りの人に話しかけたり、コミュニケーションを取ろうと努力していますか?
周りの人に対して消極的だと、
「この人は話しかけたら迷惑かな?」
「コミュニケーションが苦手ならできるだけそっとしておこう。。。」
と思われて、話しかけられなくなったりする可能性があります。
日本人は良くも悪くも空気を読む民族ですから、消極的な姿勢は孤立を招く可能性があります。
理由④:まだまだ職場で新人扱いされている
孤立している=周囲から相手にされていない、という状況とも言えます。
特に転職したばかりの状況だと、あなたはまだ「新人」です。
会社の中のことや仕事についてまだまだ知識が足りていないと思われているので(自分がどう思うかは別として)、周りの人から「新人扱い」されてしまうのは当たり前。
周りの人から軽く扱われたり、話を聞いてもらえなかったりすることもあるでしょう。
そういった意味での「孤立」は十分にあり得ます。
職場での孤立を改善する具体的な方法
では、職場での孤立を改善する具体的な方法について解説をしたいと思います。
方法①:周囲が求める仕事の進め方をする
あなたの評価はあなたが決めるのではなく、周りの人が決めます。
なので、周りの人が求める仕事の進め方をするのは当然です。
まずは求められたことを素直にやりましょう。
それが信頼につながります。
きちんと信頼を積み上げれば、いつの間にか孤立は改善しているはずです。
方法②:周りの人に対する態度を見直す
周りの人に対する言葉遣いや態度は適切なものですか?
あなたが「正しい」と思っているものでも、相手からすれば「正しくない」かもしれません。
あくまでも職場の人間関係です。
無理になれなれしくする必要はありませんし、距離感は縮める必要はありません。
余計な個性は出そうとしない方が無難かもしれませんね。
方法③:積極的にコミュニケーションを取る
受け身で「待つ」姿勢では状況を変えるのは難しいです。
まずは相手に話しかけ、知ってもらう努力をしてみることも大事です。
もしかすると、そこから孤立が少しずつ改善されるかもしれません。
一気に距離感を縮める必要はありませんが、もっともっと積極的にコミュニケーションを取ってみましょう!
方法④:時間が経つのを待つ
孤立とはいっても、周りの人からよそ者扱いされているだけかもしれません。
新しい人が組織に入ってきた場合、最初のうちは「他人」のような扱いになってしまうことは珍しくありませんので、時間が経つのを待つのも対策の一つです。
半年も経てば、自然と周りの人と溶け込んでいると思います。
ま、人間ってそういうもんですよ。
そもそも職場で孤立するのは悪くない!?
そもそもの話ですが、
孤立=悪
っていうこともないですよね?
あくまでも「職場」での話ですから。
仕事をする場所であり、友達や仲間を作る場所ではないと割り切れる人にとっては、余計なしがらみや人間関係に引きずられない分、孤立する方がやりやすいかもしれません。
淡々と仕事を進めることが好きなのであれば、孤立も悪くありません。
孤立する状況が辛い場合は職場を変えるのもアリ!
孤立することに辛さを感じることもあります。
仕事をする上で、一体感を感じることができなかったり、疎外感を感じたり、自分だけのけものにされているように感じたり...。
そんな風に思うのであれば、職場を変えるのもアリです。
ただ、何も改善しようとせずにむやみに職場を変えても、解決するノウハウが自分の中に積み上げれません。
まずは一度、孤立を改善するためのアクションを起こしても見てもいいと思います。
職場を変えるのはそこからでも遅くありません。
まとめ
今回の記事では、あなたが職場で孤立してしまう原因とその解決方法についてまとめてみました。
参考になれば幸いです。
外資系企業は激務なの?その理由と対策方法とは?
外資系企業は激務なのか?
この記事ではそんな疑問に答えたいと思います。
結論から言うと、
勤務する業界、部門、役職、直属の上司の方針による
というのが回答になります。
僕が経験した金融業界の場合はかなりハードです。
投資銀行は個人的には未経験ですが、こちらも相当ハードなので就職・転職するのであれば相当な覚悟が必要かと思います。
とはいえ、激務度は会社によってマチマチですし、個人の感じ方によって大きく左右されるもの。
「この業界は激務ですか?」
「この会社に興味があるけど、激務かどうか気になる。。」
,そんな疑問については、業界のプロである転職エージェントを通じて情報収集すると確実です。
【体験談】外資系企業が激務になってしまう理由
外資系企業=激務である、という前提で解説をしたいと思います。
まず、激務になってしまう理由としては
- 人的リソースが限られる
- 時差が存在する
- 仕事が属人的である
これらが挙げられます。
激務になる理由①:人的リソースが限られる
大きな外資系企業となると、それぞれの支店や部署に予算が割り当てられます。
「お前の部署、これだけの予算でなんとか頑張ってね!」
っていう感じですね。
ぶっちゃけ、常にギリギリの予算の中でやりくりすることになるので、部内にいる人の数もギリギリになります。
そのため、ちょっとした不測の事態が起こると、途端に人の数が足りない状況に陥ることが多々あります。
お客さんが増えて忙しい、そんな前向きな状況で人の数が足りないのであれば全然激務と感じませんが、後ろ向きな人員削減から忙しい状況ですと結構精神的に辛いですね。
激務になる理由②:時差が存在する
電話やズームミーティングが突発的に入ることがあります。
本店がアメリカの場合、時差の都合上、日本時間の真夜中に会議が設定されることは珍しくありません。
当然、会議は強制参加。
次の日は通常通り出社も当たり前ですので、その分だけ睡眠時間も取られてしまうわけで...。
なお、世界の中に存在する支店の一つである東京の事情を考慮して、日本に都合のいい時間にミーティングが設定されることはほぼありません。
あくまでも本店の都合の時間、もしくは会議の中で一番偉い人が今いる場所のタイムゾーンが優先されます。
激務になる理由③:仕事が属人的である
日系企業と比較した際にですが、外資系企業は「組織」で働く、というよりも「個」で働く、といった色が強いです。
ぶっちゃけ、仕事は属人的で進みます。
「あの仕事はあの人に頼む」
「あのデータはあの人に頼まないと出てこない」
「ソフトウェアの権限設定はあの人にお願いしないといけない」
など、「あの人でなければできない」ことが多々ある環境です。
逆に言うと、自分が「あの人」になってしまった場合、タスク量が一気に増えます。
激務になってしまった場合の対策方法はあるのか?
では、激務になってしまった場合の対策方法について解説をしたいと思います。
激務の対策方法①:タスク量を減らす努力をする
自分のタスクを増やすのではなく、減らす方向に努力をしましょう。
多くの仕事を抱え込んで、
「俺、忙しいんだよね~w」
と悦になる働き方はグローバルでは通用しません。
- 自分の担当外の仕事は突っぱねる
- 他の部署の仕事に首を突っ込まない
- 部下に仕事を割り振る
これを徹底することが大事です。
細々とした日々のルーティンタスクに注力するよりも、よりコアな仕事(例:収益を生み出すプロジェクトなど)にできるだけ参加するようにしたいです。
そのためにも、常に自分は身軽にいるようにしましょう。
暇=悪ではなく、正義なのが外資系企業です。
激務の対策方法②:「すぐやる」を実践する
外資系企業で働きだすと、
「Please take care of this ASAP!!」
「Any updates?」
こんな風に、毎日目まぐるしく本店および直属の上司から仕事のメールが届くと思いますので、とにかく「すぐやる!」を実践することが大切です。
後でやる、落ち着いたらやる、置いておく、は絶対ダメ。
即レスが当たり前。
スピードを重視させ、とにかく前に前に進むことを意識するといいでしょう。
どうしても激務に耐えられない時は?
人間には限界があります。
激務に耐えられない時は転職を考えるのも前向きなキャリアの選択です。
企業風土や上司のやり方によっては、自分が想像していたよりもはるかに激務になってしまう可能性は十分にあります。
「あ、これはちょっときついな。。。」
と思い始めたら、早めに行動に移しておくことをオススメします。
会社よりも自分のことを大切にするようにしてくださいね!
まとめ
今回の記事では、外資系企業が激務になる理由と対策方法についてまとめてみました。
あなたのこれからの転職活動の参考になれば幸いです。